階段・段差 対策

ワンちゃんにとって「階段や段差」は足腰の負担やケガの原因になりやすい場所です。
特にシニア犬や小型犬、大型犬は注意が必要です。リフォームでできる対策をまとめましたので参考にしてみてください。
・ 階段リフォーム
既存の階段に滑り止めシートや加工を施して、転倒を防ぎます。
・ スロープの設置
室内の小さな段差や玄関、庭への出入り口にスロープを設置します。シニア犬や短足犬種(ダックス、コーギーなど)にとても有効です。折りたたみ式や常設タイプがあり、用途に応じて選べます。
・ 段差解消リフォーム
室内の床レベルをそろえて、犬がつまずかないようにするのもおすすめです。特に玄関や廊下の段差をなくすと、シニア犬でも安全に歩けます。
・ クッションフロアやコルク床の利用
階段や段差部分に柔らかい床材を使うと、万一の転倒でも衝撃をやわらげることができます。滑り止め効果もあり、安心感が◎。
・ ペットゲートの設置
階段そのものを使わせない安全対策。子犬やシニア犬など、転倒リスクが高い時期に有効です。
階段・段差 対策の施工例

↑スロープの設置施工例。シニア犬や短足犬種(ダックス、コーギーなど)にとても有効。折りたたみ式や常設タイプがあり、用途に応じて選べます。

↑コルク床の施工例。滑り止め効果があり、万一の転倒でも衝撃をやわらげることができます。
階段・段差 対策 ご利用者様の声




玄関の段差にスロープを設置したら、ダックスフントが楽に出入りできるようになりました。抱っこしなくても自分で行き来できるので、犬も嬉しそうです。



段差解消リフォームをして床の高さを揃えたところ、体重のある犬でもつまずかずスムーズに歩けるようになりました。関節への負担も減った気がします。





階段にペットゲートを設置しました。好奇心旺盛で危なっかしかった子犬が階段に行けなくなったので、安心して過ごせるようになりました。





階段に滑り止めカーペットを敷いたら、老犬が安心して上り下りできるようになりました。以前はよく踏み外して心配していましたが、今は落ち着いて見守れます。